新劇
関口存男著「素人演劇の実際」 そういえば先日、爺さんの著書「素人演劇の実際」を読んだ座員から「ウチ(楽劇座)の稽古みたい〜!(「の様だ」の意。)」と言われ、話を聞いてみると「なるほど。確かに!」と思う部分しばしば。 実は私、この本、長文部分…
疎開先の妻籠にて・・・一昨日発見されたばかりの写真。 右から存男、祖母・充子、為子(存男夫人)、祖母の弟夫妻。子供は大きい方が母の姉・敬子、小さい方が母・久美子。 身内のことを書く際には、或る種の葛藤を伴う。 しかし、世間様の書いたものが必ず…
写真や資料。 どうやらこれからの1年、かなりの時間を爺さんと向き合うことになりそうだ。 ともかく未発表の資料が沢山発見されている。演劇関係のファイルをはじめ、爺さんが若かりし頃(22〜23歳くらいか)の日記の一部、各種創作(戯曲、小説等)、…
爺さん(曽祖父)が残した演劇関係の戯曲やノートに取り組んでいる。 触るとボロボロ崩れ落ちてくる。中央の一際劣化の激しいブツは、一部の生真面目な学者先生方から「作者への冒瀆だ!」とお叱りを頂戴したという曰く付きの代物(笑) 昭和5年6月の劇団新…